岸優太を哲学したい

映画オタクが岸くん沼にはまるとこんなことを考えますの典型

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

岸優太と16ミリフィルムの世界

映画好きの岸くんがこれまで「観た」と発言してきた映画をまとめてみました。個人的な映画の感想も含む。岸くんとの関連度を考慮して、上位のほうがおすすめ度高めです。 ☆以下、「観た」というか「好き」と公言しているので必見です 「ギルバート・グレイプ…

「岸くんの言葉には魔法がかけられている」

たとえば車窓に切り取られた雲の流れを眺めて心惹かれることがあるように、ふいに紡がれた「言葉」というものはその一瞬にしか生まれないからいつだって大切にしたくなる。 それが大切なひとの「言葉」ならなおさら。一言も聞き漏らしたくないし、発されたそ…

紫耀くんコラム①「守りたい」ひと

「守るのが好きで、人を。守りたがっちゃうんですよね」 「RIDE ON TIME」という密着ドキュメンタリー番組の第一夜。彼は幼い頃から見てきた景色をぼんやりと眺めながら、おぼろげなようすでそんなことを呟いた。 彼は常に「守りたい」の欲求がつよいひとだ…

「ラ・ラ・ランド」

古き良きミュージカル好きの私、MGM全盛期こそ世界の高度経済成長期! と思っている私が、とにもかくにもわくわくしながら観られました。これは文句なしの傑作。 出だし、快晴のハイウェイでの一曲「Another day of sun」。Overtureなのにめっちゃいい。「ウ…

「グリーンブック」

この映画に見るフランク・キャプラついて。 まずはこの映画は「或る夜の出来事」の友情版といえるんじゃないか、ということ。 どちらが右と言えばどちらかが左と言うし、どちらかが赤と言えばどちらかが青と言う。そんな反りの合わないふたりが8週間の旅を…

「その夜の侍」と岸優太

意外だな、と思った。岸くんが最近観た映画として「その夜の侍」を挙げたとき(18年夏秋ごろ)、"このひとってこんな映画も観るのか…"と思わず感服した。 「その夜の侍」予告編 七年前、映画館のスクリーンでこれを観た。(以下、アラサーがこの映画について記…

「君の名前で僕を呼んで」と永瀬廉

去年スクリーンで観た最高傑作は「君の名前で僕を呼んで」だった。 1980年代、北イタリアの避暑地で夏を過ごしていた17歳の少年エリオは、ひとりの青年と出逢う。芽生えた感情、はじめての経験。「17歳」という多感で非常に繊細な時期にある少年を、中性的な…

岸くんコラム① 「言わない」ひと

岸くんの言葉に関してコラムにしたいことはたくさんあるんだけど、たとえばデビューが決まった当時の心境を「これはね、正直な気持ちは言えないっすよ。正直には絶対言えない」って口にしたこと。 彼がデビューに関して積極的でなかったことは、他のひとの言…

「君の名前で僕を呼んで」

人懐っこく無邪気な17歳のエリオ、自信家な24歳の青年オリヴァー。 北イタリアの避暑地で彼らは出会う。はじめは単なる好奇心と社交辞令でオリヴァーに対する友情を抱くエリオ。しかし、それはしだいに、自分とは正反対のオリヴァーへの嫉妬心となり、やがて…

キンプリ 7月26日昼 ポートメッセ レポまとめ

キンプリ 名古屋 7/26昼岸くん挨拶名古屋の皆さんが、包み込んでくれるような優しくて温かい性格のおかげで…(楽しめました的なニュアンス)性格のおかげなのか。そうかそうか。約1万人のティアラの性格ひとくくり。笑— アラサーちゃん (@hrngkiksjniwc) 201…

岸さんが観た映画まとめ

↑ 岸くんが鑑賞済みと公言されている映画一覧 ↑ 鑑賞の詳細と映画オタクの私的な見解 https://hrngkiksjgiwc.hatenablog.com/entry/2019/08/11/222201岸くんが観たっていう映画、これまでせっせとメモっていたの羅列するだけでもこんなに……!うぅ~、好きが…